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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 本日、13時から14時まで、図書館の島田館長、山内副館長らと面談をしました。 内容は、下記を根拠とした図書館サービスの部分再開のお願いです。 5/3 国の指針: 特定警戒都道府県も含め、感染防止策の徹底を前提として、図書館・博物館・美術館・公園の再開を可能とする。 1 予約引き当て本の解消3/5の閉鎖時点で溜まっている予約引き当て本が5000冊以上、2000人位あるそうです。これを解消(=貸出)する必要がある。一気に来られると困るが、始めたら一週間くらいはかかるだろう。2 Web予約等開始による貸出 書棚を閲覧して本を借りるという行為はできない。あくまでも、Web予約からの貸出に限定するが、ネットができない人へは館内OPACを使う。上記の1と2は、全館なのか主要館(例、本館、駅前館、大石分館など)に限定するかは未定。 3 閲覧型の貸出へ拡張 この段階でも館内で座って本を読む、新聞を読むはできません。滞在時間制限を設けることもありますが、椅子が無いので長居する人はいないでしょう。子供図書室は座れるので別な扱いになるかもしれません。4 フルサービスの再開初期の混雑解消には、図書カードの末尾番号などで奇数・偶数日を設けるとか、貸出点数を3~5冊に限定、これを機会にIT対応を市民に勧めるなどしたらと進言しました。 5 既に図書館は2か月間休館です。去年はガラスブロックの耐震対策で二週間近く休みました。それでも、九月と二月の書庫整理休業をしています。図書館の標準的な年間稼働は302日です。今年度は九月の書庫整理休業を止める可能性があると言っていました(当然です)。書庫整理が図書館部門の仕事ではありません。図書館サービスとは、貸出してなんぼです。以上ですが、いつからか始まるかは不明。理由は以下の通りです。埼玉県庁は国の指針について触れておらず、自粛の継続のまま。ただし図書館の運営は自治体の権限です。さいたま市は かまちょ図書館の記事にあるように、「前向きに検討」と嫌らしい表現ですが、ここまで公開したら始めると思います。 そもそも、市役所では各種書類の受け渡しや相談業務を対面でしていますから、本の受け渡しが感染拡大で禁止になる理由はありません。 ようは、図書館部門の意志で進めることはなく首長次第なのです。 PR |
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