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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 上平地域の区長4人が署名付きの要望を畠山市長に提出追記 市長名言、建設反対・見直しの署名運動サイトへ誘導など。 最近、本サイトへの"市役所"からのアクセスが増えたことからも島村的政治が終わったことが伺えます。"建設賛成市民"からの反論が乏しいことは相変らずであり、存在の希薄さを意味します。 市長と議長逮捕を受けて、新市長を決める選挙で争点となったのが新図書館計画だ。逮捕市長が進めた地元への本館移転のための新図書館複合施設の建設は、今は停止している。それを畠山市長に対して工事再開を迫る市民からの要請があった。 ・上平地域の四人の区長が畠山市長と面会した。 ・署名とともに要望書を提出した。 ・二人の議員も同席した。上平出身の深山孝議員と新人の海老原直矢議員だ。 深山議員は逮捕された島村前市長の時代から「新図書館」に熱心で、自分の市議選でも図書館誘致が大きな目玉だったと予想するから彼が中心かもしれない。 深山議員のサイトはこちら。図書館に関してはスローガンだけで説得的な深い考察記事は見当たらない。 海老原議員は政策フォーラムに属し本件にはフリーな立場であり、地域代表的に選ばれた議員(上尾はこれが多い)ではないから公益的な視点を持っていると期待する。たんに"上"に住んでいると言う地域住民の要請窓口的に頼まれたと想像するが、これが「しがらみ」なのだと理解したかもしれない。 ・面談時間は短いらしい 5分程度と聞いたから、当会や「図書館を考える会」の行った面談(30分)とは違う。 ・回覧板に署名簿が付いて地域内を回したものがあるとも聞く 署名した・しないが丸見えになるようなやり方は前近代的だ。選挙で投票用紙に何を書いたかを人に見せるだろうか。つまり文教性の高い施設の誘致には相応しくなく乱暴だと思う。 寒い中、面倒で大変だが、個別訪問したり駅頭や現本館、商業施設前で署名活動するのが真っ当なやり方のはず。一昨年住民投票の署名活動をした経験を思い出すと、もの凄く手を抜いていると思う。 一番ひどいのは現本館前で署名活動をしない点だ。現利用者たちに自分たちの賛成意見を述べる自信が無いのか。 なぜ、他地域へ運動を広げないのか。 なぜ、駅前で不特定市民を相手にできないのか。他地域の市民からは単なる地域エゴと見なされるリスクは考えないのか。 実は一昨年の秋にも似たようなコソコソ署名運動があった。堂々とした公然署名活動ではないから、お茶屋さんの職場内回覧だったり地域内回覧で見かけたという噂だけ。(地域内名士たる)推進者達の 名前もネットで見られる が、「活動実態そのもの」を見た人がいないというお粗末な組織だ(上尾はこれが多い)。ある人はそれを「上尾方式」と揶揄する。 極めつけは、アノ田中守議長の筆跡と思われるものが約200筆見つかったという ウソが混じるものだが議会多数派は一方的に採用した。ネットに不慣れな彼らはそんな汚点すら知らないのだろう。 賛成派市民は公開の元で文教を語れないのだろうか。"書名ごっこ"ではなく、賛成派と反対派が文化センターで公開討論会を開いたら良いと思う。第三者の前で、人のカネ(税金)を使うのだから合理的で公益性に耐えられるレベルの議論ができるかを競うべきだ。 「上尾が誇れる図書館を創る会」と聞くが(或いは他団体名か不明)、実態として広域性を出さなくては「上平が誇れる図書館を創る会」と揶揄されるだろう。あのロケーションが中央図書館に相応しくない理由はいくらでも上げられる。 本来はもっとまともにPAPA内分室、北上尾駅前分館と言う建設的な提案をすれば真の地域利用者ニーズに沿うはずだ。さらに建物投資以前にやるべきことをサボり続ける上尾市の図書館マネジメントの問題点をどれだけ指摘する力があるのだろうか。メンツやハコモノ欲しさの人には理解できないテーマだろうけど…。 畠山市長は1/10の議会で、談合防止条例に関する答弁で次のように述べた。 今後私は、しがらみのない公正な政治を推進し、公平な行政運営を行ってまいりたいと考えております。密室で市長と議長ないしは地域ボス連中が謀をするのではない、という意味だ。市長室でカネの授受をしたり、わび状印刷を見られたり、「(職員から)返しなさい」と言われても「他人に小遣いとしてあげたり、財布に補充して使った」と宣う愚かな逮捕市長とはえらい違いなのに、「古い上尾が少しずつフェードアウト」する様が見えない人々はある意味気の毒だと思う。 実は当会は創る会のような団体以前に、 推進組織(教育総務部) 対 市民団体(当会&考える会)の公開討論会をしたいくらいなのだ。行政のトップ島村穰市長と議会のトップ田中守議長という二元代表制の二人の犯罪とは、上尾には二元代表制が無かったという証明である。 行政と議会がグル。そこを賛成派は忘れるな。議会で通ったプランが正当だと言えるなら、市議会議員も市民と堂々と文教論争をしてみればよい。 公開討論会は"信頼ガタ堕ちアゲオ"の汚名挽回の一つになるはずだ。議員は大賛成するか、それとも回避する理由を探すだろうか。 関連団体とも相談して企画検討してみたいが、相手先が不明。その要望書をネット公開してくれないとネットでも分からない。だから、その活動の底の浅さが見えてしまう。 ということで、この記事も読まれることはなさそうだ。 なおタイトルの答えは、 行政の私物化だから。
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