5. 出席者・・・左から(敬称略)
名前不詳(事務局)、秋山真吾秘書課長、山本由起子/市長室次長、中島英二郎室長、畠山市長、保坂了/教育総務部長、鈴木利夫/教育総務部主席副参事兼図書館副館長。
基本的に島村市政下で上平図書館実現に向けて庁内や議会対策で並々ならぬ尽力をしてきたのが保坂氏と鈴木氏のお二人。他にも計画推進者として黒木美代子館長や関孝夫/教育総務部次長がいるが、この日は館長ではなく副館長が出席とは妙だった。黒木様はこんな感じの方で島村市政下の こちらで面会 しているが、関孝夫氏とはまだなのでいずれお会いして推進根拠を問いたい。
面談後、『市民は一杯指摘したけど、君たちホントはどうなの? プレッシャーはあったの?』って市長は彼らに問うだろうか。或いは『”市民の声を聴く”は果たしたよね』と安堵するのだろうか。
さらに2/1日付け人事の成果として、左側の人達がこの問題解決にどこまで関わろうとするのか、前任者達同様に保身を決め込むのかも分からない。中島英二郎室長は前は議会事務局長であり、逮捕された田中守前議長の配下にいた人だ。ハッキリ言って低レベルな上尾市議会の実態を静かに見てきたはず…。
逮捕直後の大混乱にあった2017/11/2に急遽、全員協議会を招集した。傍聴人が12人しか入れない普段通りの専用室を予定していたが、悩みに悩み前日夕方遅くに、ネット配信可能な議場でやることを決めたのは彼だろう。畠山氏の懐刀になれるか・・・。秋山真吾課長は市民にとって風通しの良い市長室にするのか、ガードの堅い市長室にするのか見ものだ。間に座る山本次長は今回は言葉を交わすこともなく、存在感も無かったので分からない。
6. 発表スタイルと資料
① 発表本編はPPによるスライド説明とPP配布資料(A4-3枚)
② 本会のアンケート詳細(A4-7枚)
③ 上尾市長への説明資料-1(A4-4枚)
④ 第三案(A4-1枚)
予定27分を僅かに超過。持ち込みプロジェクターで①の骨子をプレゼンし詳細は文書提供とした。③の提出資料には上記のお二人の答弁等が少し書かれている。紙数の関係で減らした。多すぎては畠山市長も混乱するから。しかし議事録検索すればかなりの数の名答弁がヒットするから、機会があればネットスキルの高い人達の総力を集めて作り、解説を入れて公開したい。
なお、その内容は行政への批判としてだけでなく、行政回答を精査する能力もなく無思考的に受け入れてきた二元代表制としての監視役を怠る与党議員への批判でもある。彼らは結論ばかりを優先し、公開性と議論を恐れるあまり問題から目を避け、行政はそれを良いことに緊張感を欠き粗雑なまま安易に提出してきたという甘えの構図である。
一言で言えば上尾に二元代表制など無かった。
有るなどと言う人ははっきり言って子供議会にも劣るバカか盲目的な擁護者だ。行政トップと監視役トップの二人逮捕で証明済み。
行政として問題解決する気があれば改めて面談を深めても良いと思うから、冒頭で第二回目を希望と伝えた。
蛇足と思いつつも、せっかくの機会なので副市長人事は庁内登用ではなく県庁ルートからの人材投入を勧めた。畠山氏は大きくうなづいた。どんな意味でうなづいたかは知る由もないが、議会対策のつもりで言った。
つづく・・・
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