ニュース7号の予告編-2

予告編のつづき

　
●今なら被害は1～2億円か？

用地関係　2.98　
＋設計料   1.11　=　支出済み 4.1
他に前払い金　0.6
建設工事費　24.04　ただし未執行
設備費は不明ですが総事業は38億円。年間維持費用はなんと不明のままです !

　中止なら土地は資産のため損失にならず設計料のみパー。工事費24億円は5月までに解約すれば損害賠償なしです。(実際はその後でも、業者が市を訴えるメリットは何もありません。島村訴訟に勝てば用地売買差額7千万が市に戻ります)

実は今後40年、市内の老朽化対策に毎年110億円が必要だというのに本件は例外扱いでした。忘れましたか？昨年末の焼却場故障でゴミ出し不便のこと。やるべき投資を怠ったゆえの人災ですよ。現本館は耐震性OK、長く使いましょう。

●畠山市長への提案や指摘

① 賛否に関わらず4月内に解約し、時間をかけて検討すればよい。

② 島村図書館は上尾の汚れた二元代表制の象徴であり、負の遺産である。

③ 市長御前の公開討論会を。反対市民VS賛成市民、同VS賛成議員･行政

④ 無作為抽出三千人アンケートを

⑤ 政策の悪質なミスや瑕疵の指摘

⑥ 副市長は庁内よりも、県庁から登用を

いまどき中心部から遠くて商業施設もない所に図書館を移転することを、本気で考える首都圏自治体はありません。

市幹部が彼のエゴに忖度した事業ですから、今も寄り添うのは愚かです。

4/1付の本格人事異動が見ものです。


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上平図書館計画を廃止した場合の損害額