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署名活動の成果は?


2月に出された「新図書館複合施設の早期開館を求める要望書」に対抗して「新図書館建設の中止と図書館計画の見直しを求める要望書」があります。どちらもタイトルが長いです。


前記事で紹介した方法で集めた分を出しました。某地域の奉加帳方式とは違う手抜き方法で50世帯に投函しました。回収率は秘密です。集まった署名簿を眺めていると、おもしろいことが分かります。


単身世帯は除いていますが、多人数所帯(二世帯など)の協力が多いです。上尾市の世帯平均人数は2.4人ですが、目の子の計算では一枚当り4人近くなりました。ただし小さい子供がいるからと言って、若い世帯が積極的に関わる様子はありません。署名することへの抵抗感があるのでしょうか。


一行目に女性の名前があるのは、世帯主の男性よりも積極的なのかなと想像します。地域社会への関心の差と言えばそれまでですが…。今回、集めた数は少ないですが、全く面識のない世帯(予想外に多い)から自発的な署名が貰えたのは一番の成果でした。やってよかったと実感します。


二年前の住民投票の署名活動よりは低調です。二年前の14000人分は島村市長宛で目的も違うため、それを使うのはムリなのでしょう。だから今回の署名対抗合戦はガチではありません。


当の「上尾の図書館を考える会」は相変わらずアナログの域を出ないため、既に一回目を出しているはずなのに賛同した人への告知すらしません。対抗する「創る会」も提出報告は不明ですから、図書館問題を契機にしながらも上尾民の進歩は無かったと感じる方は多いと思います。


Webサイトからダウンロードして署名して郵送も可です。FAXはダメかな?最終5/15日らしいです。


本来は署名合戦よりも市を挙げて公開討論会を開くべきです23万人にふさわしい文教施設ですから、『知の拠点』と言い張る賛成派も異存ないはずです。なぜ、畠山市政は企画しないのでしょう。
 
 

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