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ところが私的には物足りませんでした。 松澤氏は様々な案件の庁内レクチャーやヒアリングをし情報過多の中にいるかもしれません。だからこそ、疑問点があるはずですが、図書館問題に対して先に提出した高々10ページにも満たない資料を読み込めていないと感じました。 その意味では、「市長判断を支える」高いレベルの議論がされていないことになりかねませんから、結論を急ぐべきではないと思います。譲って工事再開でも、業者のスケジュールはやり直しですから、実行計画は相当遅れます。でも現本館は何ら困りません。つまり6月議会には中間報告で良いと思います。 質の高い議論や洞察が必要なら、計画推進担当者と市民団体との公開討論会を開けば3時間で終わります。しかも結論付きです。
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