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畠山体制になってから、市長室メンバーは7名中、2/1に三人、4/1に二人が人事異動です(計5人)。運転手を除けば旧メンバーは実質1名です。市政の連続性を保つよりも汚職市長色の一掃を優先したと見ます。 ちなみに市長と副市長も加えると9人中7人の入れ替えです


4/1定期人事異動では609名が異動と聞きますから全職員1400名の43%です。信じがたいような数字は本当でしょうか(純粋な他所異動は不明)。一年でこんなに交代しても組織が回るようです(この指摘は別な話になります)。これなら連続性は不要です。


図書館問題に関係する人事異動は次の通りです(敬称略)
教育総務部部長は小林克哉(前は保坂了)。同次長は西嶋秋人(前は関孝夫)
図書館館長は関孝夫(前は黒木美代子)。定年まで一年を残しながら異動となった人もいるようです。


当会2/9に市長向け説明会をしましたが、内容は一方通行でした。その確認のために中島英二郎市長室長に、フォローアップ面談を求めましたら即日にOKを頂きました。四月初旬に中島室長側三人と当会三人で面談をしました。


前回の市長説明・提案書類は役に立ったと礼を言われました。市長が変ったのだから庁内では再検討をしているが島村体制下での情報では、合理的な意思決定をするには情報不足のようです(いかに無駄な時間を費やしたかです)。
この辺りはオブラートに包んで書いています。ざっくばらんな話をしましたので詳細は公開できません。


(他からの伝聞ですが)どこどこの会が要望書を出したときの市長面談は、本論は形だけ、多くは世間話となりそれでも話が持たずに5分ちょっとで終わったのとは違って、当会二回とも内容は濃いものでした。こちらへ


なお、畠山市長は八千代市、吉川市、桶川市の図書館の視察をしたり、幹部が行政経営のセミナーに行ったり、先日は平方分館や立花分館などを見学しています。業者の接待に明け暮れた無能市長とは違います。


 ところで、市民との面談をしたと書きますと畠山市長が約束した「市民の声を聞く」の実践と見られますが、それは正しくもあり、間違いでもあります。


面談は要請したものです。行政がヒアリングに来たわけではありません。本当に市民の声を聞くというならば、行政側から仕掛けなくてはなりません。どんな形態や規模かは別として。


「来れば聞きます」は当たり前、上尾市政の欠陥は『決める前に市民に尋ねる姿勢』です。これを欠くことを上尾方式と呼びます。
 あらゆる政策は市民のためにあります。その資金は市民(現役だけでなく将来世代も)が負担します、職員や議員ではありません。だから事後ではなく、意思決定の前情報として市民の声を聞くべきです。
それが面倒だと言う行政職は人手不足の民間へどうぞ。きっと島村田中支配のもとで事前に相手をしたのは利権市民位でしょう。


 最後に、もう一人の畠山市長の懐刀へも面談を求めています。市政の姿勢が問われます。



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