アンケート分析は、全てカテゴリー「分析」内です。
問21 初め5,000㎡の広い図書館単独案でしたが、複合館化(図書館は1F)になったこと知っていますか?
問22 h28/12月の市議会で「住民投票の実施を求める請求」が否決されたことを知っていますか?
本館の利用者ですら、知らない人のが多いです。
特に上平新館は面積が狭くなっていることを知らない人が圧倒的です。「知らない」ことを知っていたので、設問横に面積値とその変化を書いておきました。情報提供が目的の設問です。(小さくなった真の理由まで)啓蒙することはアンケートではできませんね。
12月議会の件は、市の広報と「考える会」のチラシによるところと思われます。
いずれにしても、例えばだが・・・(>_<)
①賛否別の認知度 賛成と反対、無回答の全数ベースでのグラフです(6/3有効回答構成から変更)。
問21は賛否選択よりも後なので賛否には影響していないと考えます。
情報格差と賛否に相関がありますが、知らないが大半です。土地取引疑惑に偏り、本来の中身のデタラメぶりの情報提供は少なかったと考えられます。
問23 図書館問題をきっかけに、市民の自治意識が高まっていますが、どう思われますか?
多いとは予想しましたが、意外な結果でした。
ここ数年、自治体の選挙は右肩下がりで30%を切るか否かという「
参政権いらない」レベルです。だから「大いに良い」6割、肯定的が9割とは!です。
ちなみに、賛成の人の過半も「良い」と答えていますから良識的です。
「行政を信頼すべき」が1%って・・・誰かコメント書いて (>_<)
実際はアンケートを受け取らない人もいたわけですから、これは割り引いてみるべきですが、図書館の利用者であり反対9割もいたこと、シニア層が多かったためと思われます。
まぁ、こんなにたくさんの利用者が評価しているのですから、気長に続けましょう・・・
蛇足ながら、地方選挙における年齢別投票率は
世代数-10 です(もちろん80過ぎは除外)。いい線言っているはずです。
①世代別の自治意識
グループ1とは高校生(18歳)と専門・大学をまとめたものです(サンプルが少ない為)。このグラフから何が読み取れますか?
それはともかく、40-50代で行政信頼、感心しないが 0 。
130人以上いるのでサンプル不足ではありません。深刻を通り越して、救いようがない感じですが、他要素とクロスを掛けても理由は分かりません。先方が気にしなければ、知る必要もないでしょう。
ダメが二人いました。一人は記入率50%、もう一人は「次の設問」に答えてはいけないはずなのに「協力したい」と答えた方です。記入疲れかも。
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