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BYODで見ることを勧めるのは、公を離れ私に立ち戻って読んで欲しいという意味です。不許複製にご注意。 6/4 再集計及び全数方式(470人。 無回答NAを分からないに含めた)へ変更により訂正(大きな変化はないが、「分からない」の比率が増えた)。 問19 市長になったつもりで、図書館問題に、次の中から1つだけ 選んでください島村市長はマニュフェストに「手狭になった図書館を利用しやすく22万都市に相応しい図書館に建て替えます」と書いた。ところが、現本館は建物残して上平に新築です。これを「建て替える」とは呼ばない。用語はここ。 つまりマニフェスト違反です。「自分が市長になったつもり」で考えてもらったのが次のグラフです。 上平移転はたった5%、「何もしない(アンケート上は、何もしなくてよい)」の7%より低いのは寂しい限り。市民ニーズとかけ離れていることを示しますが、建設動機が「文教政策」では無いことを見透かしている結果です。 たった5%の小さいパイの切れ端がとてつもなく美味しいと言われます。図書館利用者は、彼らが食べるのを苦渋をもって眺めるだけなのでしょうか。。。 問13の集計では移転賛成は12%と示しました(過去記事)が、それは名目であり、実質はこのグラフであると言えます。その理由を説明します。 ① 問19を賛成市民で集計しても上平移転は人気がない 問13は賛否の二者択一を迫ったものですが、賛成した人の「市長になったつもり」では下記になります。上平案を推すのは三分の一、3割近くは「分からない等」と答え、残り4割は否定的です。つまり上平案支持の実態は脆弱なのです。 この結果は矛盾ではありません。 二者択一という受け身では賛成したが、(豊富な選択肢の中で)主体的に考えると「疑問」、と読めます。逆現象もあります。移転反対の人にも本問で「上平移転」を選ぶ人が4人いました。アンケートには「揺れ」があっても仕方ありません。それらを含めて5%です。 つまり先頭の円グラフが実質であり、上平移転に積極賛成は5%、分からない(無回答含む)16%、積極反対79%です。 問20 上平には今の地下室書庫の代わりに約2億円の「自動書庫」を入れます。維持費は年・数百万円以上と言われます。特殊な設問のために理解できなかった人が二割以上いました。そもそも自動書庫など見たことがないでしょう。それでも情報提供とサービスへの考え方を探る意味で設けました。6割が導入に否定的です。肯定的は2割です。 このような設備投資の問題は情報提供をきちんとしないと判断できませんから、設問自体を危ぶむ人がいるかもしれません。しかしそれは市が情報を出さないからです。出ているのは素人がツッコめるほど稚拙な内容です。つまり判断させないようにしているわけです。 ●詳細は省きますが、中高生で40%が好意的ですが、年を取るにつれて70代14%まで右肩下がり。サービスに対するコスト負担意識の差かもしれません。 ●結論的に言うと、自動書庫はこのような郊外図書館で導入するための設備ではありません。地価や賃貸の賃料が高いとか面積が狭い都市型図書館、貴重で高額な蔵書などで導入価値があります。 つづく PR |
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