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前記事の続き。 

Cさんの原稿掲載は こちらへ
  
内容はシリアスです。
OCR変換はできませんでしたからpdf文書化としますが、几帳面な楷書原稿からは想いの強さと論旨の緻密さが伝わります。

  
●アンケート結果は右カテゴリー「分析」にあります。
 
つづく Dさんへ
 







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 前記事の続き。   Cさんへ
 
B氏の原稿 (デジタルデータなので凄く助かります)

新図書館複合施設に期待すること
 この1年ほどの間に、私は図書館への関心を深め、いくつかの他市の図書館を見学させていただきました。
 
 桶川駅西口図書館、海老名市立図書館、そして、浦安市立図書館では中央図書館と日の出分館、高洲分館の3館などです。いずれも見学をあらかじめ申し入れ、5~10人ほどのグループで訪問したところ、館長が対応してくださり、施設や運営に関する詳細な資料も用意してくださったので大変勉強になりました。
 
 また、さいたま市立図書館中央図書館は、JR浦和駅東口の真ん前にある大型商業施設の8階にあるので、浦和駅周辺へ出かけることが多い私にとっては大変便利な図書館であり、しばしば立ち寄り、利用させていただいています。
 
 こうした他市の優れた、または話題になっている図書館に関する情報や知識は、上尾の新図書館複合施設や事業やサービスに対する意見を述べる際に役に立つのではないかと考えています。
 
 このたび「新図書館複合施設市民会議」が設置されることになり、委員が公募されることになったことに期待をかけていましたが、「市民会議」という名称の割には人数がわずか16人ではあまりにも少なく、また、そのうち公募枠がたった2人ということは普通の市民の参画は形だけと言うしかなく、「市民会議」と名乗るのは僭越すぎるのではないのかと疑問を感じます。
 
 もし、「市民会議」として、1年かけて新図書館複合施設に市民の声を反映して行こうと真摯に取り組むのであれば、16人の委員だけでの内輪の議論で終わらせることなく、検討内容を公開して、広く多くの市民から自由に意見を寄せていただく場を設け、そこでの意見を生かして次のステップに進めるなど、せめてもの補完措置を整えるべきと考えるものです。
  
(35字×22行=770字)
 
 


●本館利用者アンケートの報告は右カテゴリー「分析」にあります。

つづく Cさんへ
 
 
 

応募した方のレポートです。

以下上尾市HPより引用

新図書館複合施設市民会議の委員を募集 掲載日:2017年4月27日更新

平成31年度にオープンを予定している新図書館複合施設で行う事業やサービスなどに対する意見・要望を聴く市民会議の委員を募集します。選定は申込書とレポートの審査により行います。
任期 平成29年8月~平成30年3月(予定)
会議回数 3回程度
応募資格 市内に在住・在勤の人
募集人数 2人
応募方法
申込書(図書館本館、各分館・公民館図書室にある。市ホームページからダウンロードも可)に必要事項を記入し、レポート(様式自由。テーマ「新図書館複合施設に期待すること」600~800字)を作成して、6月2日金曜日(毎週月曜日を除く)までに直接、図書館本館へ

A氏 pdfファイルにて

  
以上
 
Bさんへ
 
 

 脚下照顧


 
---上尾市の図書館行政について---(尾花あきひと議員)

SS氏のFax投稿より

Q において「ニセコ」「鶴ヶ島市」の例を取り上げていますが、あなたはご自分の上尾市の図書館本館のことをよく調べていますか。またご自分で利用したことがありますか。
他市の例を引くよりも、最近、本館の移転問題において利用者が何を求めいるかをよく把握していますか。足元をよく見てからご自分の意見を述べてください。
<サルまね>をしても良いものはできません。

 上尾市当局は本館移転場所のアンケートを実施していませんし、また最近は本館を残すとして、アンケートを実施しましたが、その内容をご存知ですか。こんな質問では利用者のニーズは把握できません。
 「脚下照顧」という言葉が昔からありますが、今もその意味する重要性は失われていないと思います。
 
追伸:
図書館問題で複合施設という事が、突然持ち出されましたが「図書館機能」を真剣に考えてください。それから複合について考えるべきです。複合のハコだけで、他の複合されるものの内容についてはこれから検討するのですか。公聴会も行わない市当局への質問をして下さい。
おわりに、なぜ6月議会の一般質問をしないのですか。


夜中にFax投稿があったのでアップしました。上尾市議会議員の尾花あきひと議員への問題提起です。
年齢は存じ上げませんが、たぶん後期高齢と思われます。これだけのしっかりした文章が書けるのは凄いと思います。


上尾市民とインターネット以前に思うこと

アンケートの数字に驚く人もいたり、様々です。
ネット公開しているため引用するのは良いのですが、ネチケットを守りましょう。引用元、引用記事へのリンクが不可欠です。
これは最低限のネチケット。
(こちらの方がgoogle最適化しているので、引用先が上に来ることはないはず。ですから相互リンクは不要)

次は自分の見解を述べて欲しいですね。
誰にも分るように(市よりも上手な)グラフですから、引用者は何かを書かないと、見かけてもまるで物足りません。

自分のイケン。カンソウ・・・。
市への質問だってメールアドレスさえあれば、匿名可です。

これが上尾市の図書館に関する市民運動の弱点です。
集まって何かしているのに、だーれも個人の意見を発信しない、できない・・・不思議です。
いわゆる情報弱者とも言いますが、どうもそうではない、と見えます。

というわけで、ご参考までに一つを紹介します。
ご本人様 遅れましたこと、申し訳ございません。
OCRで文字変換できると期待したのですが、この筆跡が変換できる所まで現代の技術は高くないです・・・


 
アンケート集計も分析も一通りは終わっています。
小出しでタイマー投稿しているに過ぎないのですが、時間設定を間違えないように気を使っているだけです・・・過去と未来が逆になります。


banker7 さんからのFAX投稿

<私の意見>  図書館移転について


1.       [前提]


上尾市当局(最高責任者は島村市長)は、上尾市民の意思に反した事業の決定・執行はできない。


2.       上尾市図書館本館移転は市の最大重要課題である


     年間利用者が40万人を超え、市の公共施設としては利用者が最上位に位置する。また現本館利用者は20数万人超と市全体の図書館利用者の半分を占めている。


     移転費用は当初案の20億円超から上積みされ巨額な市民の税金負担が今後予想される。


3.       島村市長の姿勢は、市民の意見を無視した態度で一貫している。


上平移転については、市民の直接的な意見を一度も聴取していない。そればかりか、上平移転表明後において市民からの直接対話要請を一切拒否している。一言でいえば市民の意思を全く無視した市長の独断専行である。


対話要請とその拒否については①市長へのはがき、②図書館利用者アンケート、③三回の請願、④市民グループ主催の討論会への出席依頼等そして極め付きは⑤本件に関する住民投票開催への請求の無視など。


4.       [結論]


以上により、上平移転は最重大課題であり、かつ市民の意思に反しており無効である。従って、移転に伴う上尾市と上平地域地権者との土地(建物含む)売買も市民的立場からしては無効である。


◎「議会」を通ったとか計画の変更は市の逃げ口上、あくまで図書館で議論すべき。本稿はあえて議会について触れず、市民と市当局(島村市長)との立場で書きました。


(by  banker7)


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難読文字が連なり一部原文とは異なります。漢字が読めないのではありません、筆跡とFaxのため・・・


 



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