忍者ブログ
■コメントは記事末尾の < COMMENT > へ。 『 拍手内のコメント欄 』は機能的に意味がないので書かないでください。 
[1] [2] [3] [4] [5] [6]

催促された跡地利用はいよいよ畠山新複合施設へ

上尾市は、本来12/6の「全員協議会」という公開の場が予定していましたが、新政クラブが非公開の「全員説明会」にしたことにより、市民への一報が遅れました。
 
元々、議会と市民に同時的に公開されるべきものだったと思われます。市のwebサイトでは公開していないので、当会が公開します。
 
   
  
 内容は、損害賠償の途中経過、及び新複合施設案の方向性です。名実ともに、島村案から畠山案に切り替わりました。その計画動機は、前任者の計画をキャンセルして本館を現在の好立地から移さない「見直し案」を建設推進勢力に賛成してもらう妥協です。
 
 新案の内容は未定です、市民の皆さんと一緒に考えましょう見たいな感じです。しかし白紙な訳はありません。
 それほど市民はバカではありません。
 
 一見、三方よしに見えますが、上平用地は買う必要のない土地でしたから、畠山氏の妥協策としての配慮が強すぎますと、全市的見地からの長期的・合理的な計画(公共施設の縮減・統合)との矛盾が必ず現れます。
 
 公益性と地域益の綱引きにもなりますから、焼け太りにならない保証はありません。島村案が市民の意見を聞かないコソコソ案でしたから、畠山案は決定プロセスの透明性・公開性が少しでも欠けると同じ轍を踏みます。
  なお図書館本館を守る会としては、築40年になる現本館の老朽化対策を怠って進むことは、上尾市の文教政策の一貫性の欠如であり、政治的案件であると考えます。


● ここからpdf文書5ページが一括で見られますが、5MBあります。

パスワードは minoru 

 
 
ソースがインクジェットプリンター印刷らしくて不鮮明です。
PR

エビデンスで迫る市民

忘れもしません、去年の今頃です。畠山稔市長の 選挙公約はこちら で見られます。
公約の一つに「市財政の立て直し」があります。
 
就任して8カ月がたったころ、市民が「で、市長になってから、どんな財政の目標を指示しましたか」と畠山さんにハガキを書きました。
 
そんなの、空手形だし、そもそも中身の無いタイトルだけの「財政立て直し」なんて、本人には意見も知識も無いことが分かるでしょう、という指摘もできますが、それを言っては身も蓋もありません。

『ない』ことを事実化することが大切です。上尾市財政課からの返事がその証拠です。

回答文には省略されていますが、ハガキの前置きには「畠山市長は、選挙公約に財政の立て直しをあげておられましたが、以下にお答えください」と有ります。

質問
①財政立て直しとして具体的目標数値がありましたら、お示しください。

回答
財政立て直しの具体的な目標値はございませんが、将来にわたって多額の財政負担を伴う案件につきましては、市財政に与える影響を十分考慮し検討するなど、中長期的な視点を持った財政運営を行ってまいります。
 
以下略、原本は下。
 

 
なお、「多額の財政負担を伴う案件」とは曖昧ですから、恣意的にどうにでも解釈されて実行されます。ここに数字を入れた回答なら凄いと思います。例えば、投資額でなくても財政比率を交えて定義されると良いのですが・・・。
最初の候補は、島村案の跡地にゴネ族達への妥協策となる新複合施設計画かもしれません。
 
 
 

 

受講者の理解度4.2のハイスコア 

 12/1 教材資料へのリンクを末尾に追記

11/21
水、午後一時半から市民活動センター会議室において、出前講座を開きました。
参加者は15名、講師は上尾市行政経営部、財政課の堀部様です。

 出前講座は、依頼側市民が場所や費用を負担するものです。財政課からは
30スライドのPowerPointファイルをいただき、当会がを教材として印刷し、参加者には印刷代100円を負担願いました。 

講義内容は一時間。5つのテーマと要旨です


1.  平成30年度予算規模・・・年々増えているという10年間グラフ


2.   歳入の状況・・・市税が48% を占めるが300億円で横這い(過去最高はH19)、法人市民税が減少している。地方交付税の解説、並びに臨時財政対策債という国の肩代わりの話しは生々しいものがありました。借金である地方債残高を減らしている説明では、ハコモノに使った借金を順調に減らし、6年間で107億減らしました(地方債の現在残高は822億円)。一人当り36万円は県内では少ないほうとのこと。
反面、市に借金をさせることで生活依存する人にはストレス要因です。長年減らしていると、もう十分だろう今後は積み増したらどうだ、という意見が出る可能性はあります。


3.   歳出の状況・・・目的別よりも性質別視点から見る事を教えてくれました。その説明が4です。


4.   平成28年度決算の状況・・・傾向として義務費(毎年決まって払わねばならない、容易に減らせない費用)の増加を指摘されました。その内訳の10年間変化を示し、①人件費は28億減、②扶助費(社会保障)96億増、③公債費(借金返済)はほぼ横ばい。②の上昇が財務指標である経常収支比率の上昇につながっているようです。


5.   財政構造・・・第二の夕張市を出すなの目的で設けられた健全化判断比率では上尾市の現状は問題ありません(そもそもこの基準に接近するようでは話しになりません)。基金積立金(貯金)の残高推移もありました。


 広報あげおでも、年に数回、財政情報を伝えますが、それは単年度の解説です。今回の資料が優れているのは10年間時系列のグラフや値を示していることです。健康診断と同じく、1年間の値のみでは意味がありません、変化を見ることが大切なので、貴重な資料です。(本ファイルは、著作元の上尾市財政課の許可が得られればネット公開を予定します)


 質問10点ほどです(1時間の講義にしては多い)。参加者の予備知識や理解度・価値観はさまざまですから、難しい点もありますが、嫌な顔一つせず熱意と誠意あるご説明をいただき、30分予定が45分となりました。
 ご存知のように今は予算編成の多忙な時です。前日に管理職の方から連絡を頂きましたが、23時のメールです。改めて財政課の皆様にお礼を申し上げます。


アンケートは理解度を五段階で問い、平均点4.2は高スコアーとなりました。これはほぼ満足度評価とみなせます。当会としても実施した甲斐がありました。


なお質疑形式は「質問して回答」の一往復のため、もう少し深く問いたい点もあり、アンケートに書かれた他質問と合わせて後日改めてお尋ねする予定です。それについてもご快諾をいただきました。
 このように市民と行政が、難しいテーマにも拘わらず問題認識に向き合う関係性を作れたのは、上尾市にとって良い事例であると言えます。来年もお願いしたいです。


●参加者の声…アンケート記入欄より
仲町 歳入を増やすのは難しいと思う。歳出削減の方が現実的、但し教育・社会福祉を除く
緑丘 非常に有益だった
富士見 法人税収入を高める方策を徹底気に検討して欲しい
本町 上尾市の財政状況が少しわかった
緑丘 歳入を増やすより、歳出を減らす努力をして欲しいです。定期的に出前講座を開催してください。空き地・空き家に関する有効活用のテーマで開催して欲しいです。
緑丘 これから老朽化する物件の建替え、修繕等、市の財政が気になります。
上町 生産性革命(その後判読不能) 進めて欲しい。(歳入に関わる技術革新)。
上町 出前講座を来年も続けて欲しい。図書館(本館と分館の在り方)。広報課(市民ニーズの把握の仕方と市政への反映について)。財務関係の第二弾
上町 質問をたくさん受けてくれたのはとても良かった。思い切り二時間枠でやってほしい。このような全市民的テーマの講座は行政とタイアップしてやれると良いと思います。休日開催の検討も。
 
以上

スライド資料へ



市長、新井金作議員、戸野部議員、嶋田一孝議員、深山議員への感想

メンバーからの投稿です。
--------------------------
 

9/13日に行われた、全員協議会の会議録を読んで


 
以下、畠山市長、市当局、市会議員の発言と筆者の感想を述べる。
 
ここをクリック (手書き原稿です。1.5Mb)。

 
 

 

本館を守る会のニュース第9号です。

( なお、出前研修の申し込みはこちらをクリック )
 
ニュースの内容は・・・

1.白岡の新図書館を見てきました


2.財政に関する出前講座の案内


3.見直し案の説明会しない答弁録


 
  

ダウンロードはここをクリック。

 
 
   


当会は、上尾市の行政経営部財務課に出前講座をお願いし、予算編成のご多忙な時期にもかかわらずご承諾を得ました。財政に関する出前講座は上尾市では初です。
    

テーマ (仮称)上尾市の財政事情

日時 11月21()  

  • 前半(出前講座) 午後130分~3(講義1時間、質疑30)
    内容は行政側が組みますが、決算(予算)よりも財政事情に重きを置くように依頼してあります。大型モニタ(PowerPoint)と配布資料を使います。質問は1回1分以内とします。
  • 後半(自由参加) 10分休憩後~4時 本会報告と講座の感想会、アンケート等

場所 市民活動支援センター会議室(駅前図書館3)
募集 20名 (先着順・事前予約制です)
参加費 資料代は住民負担のため100200円を予定

●趣旨
 出前講座とは、要件と手続きを経れば行政が先生役となって市民に教えてくれる良い制度です(行政に意見を述べる場ではなく知識を共有する場です)。さて、自治体が抱えるあらゆるテーマの根底にあるのが財政、つまりおカネの問題ですが、市民はおろか議員や職員までもが苦手意識を持つ分野です。だからこそ、この機会にほんの少しでも学んでみましょう。
 実は、市の税収ピークは10年前なのに、予算(生活費)は年々増え今は630億円です。どうやり繰りするのでしょうか、不思議ですね。そのやり繰り算段の秘訣や苦労話を聞いて、安心するかそれとも不安になるかは、来てのお楽しみです。というわけで、本企画が財政問題の理解の一助になれば幸いです。 




申し込み 11/19(月)までに下の4項目を記入してお申し込みください。
 本館を守る会メール  ageoshi@gmail.com
 1. お名前(フリガナ付き)
 2. 郵便番号と住所
 3. 電話番
 4. ご受講の動機 (この記入は任意ですがなるべくお書きください)


個人情報の扱いには十分注意を致します。満席の場合はご容赦願います。
●参考サイト 埼玉県庁でみる市データ
 
 
以上
 
 
 

前記事F様の続き (↓感想記の三人目)

【白岡市生涯学習センターを見学して】


今回の見学で感じたことは以下の通りです。


まず、第一の印象としては駅から距離があることで周囲に人の流れが少なく、平日の昼間ということもありますが見学時も施設の規模に比べて利用者が少なめであると感じました。飲食店の参入が業者側の都合でかなわなかったことも、立地を含めた環境の難しさを示していると思います。この部分については、上尾市における図書館のあり方を考えるうえでも非常に重要であると考えます。訪問前の地図で見ている際には公共施設のが集中する立地で市役所や公園なども隣接していることから「ついで」で図書館に立ち寄る需要があるかとも考えていましたが、それだけでは利用者増は限定的であると感じました。


その一方で1階のほぼ全体が児童書が占めていたり、地域文化の資料を実際の文化財に隣接してレイアウトすることで連続性をもたせていることなど、魅力的な場作りに注力しているようにも感じました。これについては、もともと児童書の蔵書が多かったことを活かしてワンフロアがほぼ児童書という大胆な施設の使い方をし、図書館の売りにもしたということで、それまでの資源をどのように活かすかの例であると受け止めました。


これから様々な試みが為されていくのだと思いますが、今回の計画見直しによって生まれた時間的な余裕を活かして、白岡市のような事例において行われる取り組みを十分に分析していくことが求められていると思いますし、それは行政だけでなく私も含めた市民一人ひとりの責務であるとも考えます。


 


以上です。

前記事 S様 のつづき

図書館とは市民の本箱

1025日、白岡生涯学習センター「こもれびの森」見学会に参加しました。


白岡市は人口約52千にして、全都市住み良さランキングで県内3位、梨の生産で県内1位を誇っています。


101日オープンした「こもれびの森」は、市役所や総合保健センターに隣接し、ふれあいの森公園や総合運動公園も近く、立地的にも白岡市の心臓部といえるでしょうか。


ゆったりとした田園風景、ピクニックしたくなるような空間、農産物直売所など近田舎の魅力がギッシリ凝縮されたエリアでもあります。


ところが、写真で見たガラス張りのオシャレな外観と裏腹、車を降りた先はお堅い感じのエントランス。


正面玄関は、東北自動車道に近いため防音を兼ねた作りにしているとのこと。


玄関を入ると、左にギャラリーや歴史資料展示室など、右に多目的ホールや児童書コーナーなど、真中に総合受付があり、その先のドアを開けて振り返ると、ガラス張りのモダンな外観が緑の芝生に輝いていました。


二階は、一般書コーナーや音楽スタジオ/創作室/会議室/ボランティア活動室など、一人で読書に勤しむも良し仲間と活動を楽しむも良し。


以前見学した海老名市図書館や大和市シリウスが、住宅展示場の手の届かないモデルハウスだとしたら、「こもれびの森」は身の丈サイズ。


今後、上尾市で図書館建設が持ち上がったとして、参考にすべき創意工夫が満載でもあります。


ひとつは、歴史資料展示室があること。


住んでいる地域の出土品や歴史文化をリアルに知ることは、その地域の愛着が増すことと思います。


また多目的ホール、ここの防音効果が自動車道の騒音を防ぎ、かつ可動式の壁で3つのスペースに分けて使えるなど、ケースバイケースの考え抜かれた設計こそ、箱物に求められる可動性/流動性ではないでしょうか。


なお、児童書コーナーの布の絵本は、布の絵本の講習を受講した人たちがグループを作り、布の絵本を寄付してくれており、貸出可能なことも目玉の一つになっているそうです。
 


図書館がシティーセールスの目玉であるとして、ただ目を見張るような立派な施設より、その市の特性を生かした、外見より中身を重視した「本箱」であって欲しいと感じました。


住み良さランキング県内3位に頷きつつ、手打ちそばで食欲を満たし、生産高県内一位の梨をお土産に、白岡市の魅力を堪能した一日でした。
 

幾らなんでも早いです。
 本日、予定通り白岡市の大型公共施設を見学しました。白岡市まなび支援課のお二人のレクチャーも受けました。下はその会議室からの眺めです。
 
 そして夕方六時には参加者の一人からメール報告が届いていました。下に、そのまま掲載します。
 参加に際して(こちら)、任意ですがレポートを出してほしいと伝えてあります。理由は、上尾市議会の議員達は公費で視察しながら、全ての報告書を書いているか怪しいばかりか、誰かが一枚書いて終り(全員が書かない)とかのレベルだからです。また、他の市民団体でも見学後の報告をネットで共有することはないようです。
 本会は、見学したことを一人の知見に留めるのではなく、(少数であっても)関心のある市民で共有すべきと考えます。そして、議員よりも市民の方がまともである、という事を示したいものです。
 
 


取り急ぎ、下記の通り見学の記送付します。

             記


白岡市民待望の生涯学習の拠点となる市学習センター・こもれびの森が去る10月1日オープンし、「上尾市図書館本館を守る会」方々等と見学しました。


 当該施設は、図書館機能を備え、郷土の歴史資料も展示され、ホールや音楽スタジオなどの設備もあり、市民が幅広く利用できるようにしたとのことで、市民ファーストを念頭に計画されているようです。


 市によると、総合的な生涯学習施設の建設は初めてで、建物は鉄骨3階建てで、延べ床面積は約4800平方メートル。2016年10月着工し総事業費約26億円を投じて完成させたとのこと。


 施設の中核は図書館機能で、本棚は開放的なスペースに配置し、蔵書は旧図書館より約1万7000冊増えて約12万1000冊となった。3階の書庫を合わせると約22万冊の蔵書能力があるという。


ここに、知の殿堂に相応しい施設が完成、白岡市民のパートナーとして、ますますの活用を期待します。

草々
 
 つづく
 
 
参考 行政施設は?(かまちょ図書館)
 


 



忍者ブログ [PR]
最新コメント
プロフィール
HN:
カンリニン
性別:
非公開
ブログ内検索