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本稿は、10 情報と住民自治&上尾市政への意識調査の続編。

①情報格差が意思決定に影響を与えているという例
 12月議会の「住民投票を求める」に対する議員達の否決のことは、広く伝わりやすい重要ニュースです。一方の面積の件はネガティブな内容のため「当初構想案よりも、現本館よりも、狭くなります」という表現では広報をしません。いわばマニアックな情報です。
 一般的なことと専門的なことという対照的な二つの事実への認知度と賛成反対、無回答者の関係を示したのが下図。  

 明らかに情報格差があります。それは図書館問題への関心度の差とも言えます。類似の傾向は前の「市長と市民の比較」にも見て取れます。

②二つとも知っているという人

賛成した人面積変化
議会のこと知っている知らないNA総計
知っている8614
知らない23537
NA268
1043659
反対した人
知っている8296178
知らない181571176
NA33336
10025634390
賛否無回答NAで共に知るは1人。
三者の構成比です。データは反対390、賛成59、賛否NA21。


なお賛成8人にみられる共通特性は「ネット利用を毎日する」が多いくらいです。
いずれにしても、正しい情報を市民に伝えるほど反対が増えるはずです。





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