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尾花あきひと議員の市政レポート第18号を読んで

そして
『不明瞭な
PAPA借り上げストップ』にお礼を込めて。

 今回は上尾市議会の新政クラブに所属する尾花議員を招いての例会です。
日曜日のため、あいにく出席者が少なかったのは残念です。ただし、欠席メンバーには質問を募集しておいたので、それも交えて行いました。
 

 日頃は、図書館問題の中でアンチ新政クラブとなった方もいるのですが、『今回のレポートはよく書けている。上尾の保守系議員のなかでちゃんと書ける人はいないね』という声もあって、ご出席を依頼したわけです。

 順序が逆になりましたが、最大の理由は現本館を一時と称してPAPAに移転させる計画に反対し、計画を中止させてくれたことへの謝意です。

ところが、逆に尾花さんからは本館を巡る市民団体の存在感の大きさに対する評価を頂けたのには驚きました。

今回の市計画は悪質な手口で、従来の上平新図書館計画に反対や疑問視してきた共産党や政策フォーラムらは市案に乗せられましたが、新政クラブと公明党は異議を唱えたという構図です。
 計画立案者が読み違えたのは、異議の背景にまったく別次元の問題が絡んだ点です。一般の市民や他の市民団体も前市政の悪質さから解放されたスキを突かれたと言ってよいでしょう。

 さて、三月議会は複雑な内容でしたから、尾花さんは「文字ばかりになった」とレポートの中にも書いています。大局が分からないと理解しにくい点もありますが、読みごたえがあります。

最新の議会報告18号はこちら

その内容についてさらに深く意見を交流できました。見解の相違があっても、意見を交わすことが大切です。

ところで市議会議員は自ら議会報告書をどの程度発行しているか尋ねました。尾花さんは定例会ごとに近隣中心に支援者が配布してくれていると答えました。上尾の保守系議員では珍しい方だと思います。他の議員は自分の地盤限定かそもそも選挙前に報告書を撒くだけかもしれません。

 蛇足ながら、pdfの尾花レポートは文字抽出禁止になっているのは残念です。市民向けなので柔軟にしてほしいものです。また一行文字数が多いために読みにくく、この辺りも段組みにされると読者層(シニア)には喜ばれます。
  
参加者の皆様にとっても尾花議員にとっても刺激的な時間となりました。

以上

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