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本館を守る会の例会のご案内

●4/13 土 午後一時半から三時頃まで

・市民活動センター会議室

・飲み物持参

 

●テーマ

・三月議会のあらまし

・本館の今後の在り方について

・市政全般の意見・情報交換

・その他

今回は久しぶりに議員を招待します。まずは 糟谷たまき議員が参加します。

その後は時機を見て、他会派の議員さんもお呼びします。

●出席希望の方は、ageoshi@gmail.com へ氏名、住所、連絡先等を書いてお申し込みください。

 

以上





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2019/3/22金曜日 上尾市議会の閉会に、市長が挨拶をしました。
下記はその全文です。議会最終日は20水のはずでしたから原稿日付もそうなっています。
 
1ページ 2ページ 3ページ 4ページ 5ページ 6ページ 
 
内容は小林守利議長の二元代表制を無視した市政介入への明確な批判です。
それは島村市長と田中議長の支配体制から続くものであり、上尾市政に関心がある方は是非お読みください。
そして上平新図書館(複合施設)計画など、汚れた私利私欲が原動力であることを物語っています。上平新図書館を公益性を無視して要求していた人は恥を知るべきです。
 
なぜなら、畠山市長が昨年6月に見直し案を発表する以前に、小林新政クラブ団長は市長室に来て次のように語ったのです。
 

「新図書館複合施設については、業者からの契約を解除させるのが得策だ。」


「私から業者に話をつける。賠償金として、5億から6億円が必要だ」
 
殆どの市民は知っていたことですが、彼らは「知の拠点」とか「23万人に相応しい図書館」を作るべきだと言っていたのに、分が悪いと諦めて、カネを寄こせと言い出したのです。仮にそのような賠償額をせしめたら、その一部がバックされることは想像に難くありません。

「是非、上平に立派な図書館を創ることに理解してください」と言うお願いをするわけが無いことは、市民は分かっていることですが、畠山さんがまさかこんな風に世間に言う訳は無いと、慢心していたのでしょう。
 
彼らを支持してきた人は、本質を直視すべきです。
  
私物化政治家を支持して、ほんとうに上尾市のためになりますか。
 
密室で威嚇するような人達を支持して、子供に責任を持てますか。
 
畠山市長は、小林さんを批判しましたが、
 
良識ある市民は、そのような人達を選ぶ、同じ街の市民を残念に思います。
 


  








大事な事なので書きます。

上尾市図書館本館を守る会は、
現本館の改修計画とPAPAへの一時入居計画に大反対します。

当初、改修案が示された時は戸惑いながらも賛成の姿勢を取りました。しかし改修計画には市民の声を挟む余地もなく、また二年間も現本館は休館となり、PAPA内で仮開館となります。

しかし、工事の内容は単純なものであり、二年は長すぎます。その理由も不明であり、怪しい計画の噂が流れています。
今まで、上尾行政が市民を騙してきたことは幾つも例があります。
 

その辺りが払しょくされるまで、反対とします。

利用者が今すぐ、困ることは特に有りません。

以上

既に2019年度予算で伝えられている様に、矢継ぎ早に様々な計画が進みます。


北上尾PAPA2000㎡に賃貸入居し、2億円の内装費を掛ける予定です。賃貸期間や退去時の契約は不明ですが、退去すれば二億円はムダになりますから、その適否が問われます。その辺りは残念ながら専門家が入らないと判断できません。
 2億円の内装費からは、あの上平複合施設建設中止による損害賠償請求で決着を見ない4業者との関係性は、という見方もされます。


さて市計画では10月にはPAPA内に本館機能で仮営業したいと伝え聞きます。そのためなのか予算書には次があります。


()北上尾館整備事業 76,306千円。うち、委託料 24,550、備品購入費 50,108 など。また現本館改修のための設計料は 26,826千円です。



よく分かりませんが、(仮)北上尾館窓口業務委託料 15,400と言うのもあります。上記に含まれるのでしょうか。
 もしも現本館が利用できるのが20198月末までだとしたら、かなり急な事です。その辺りを早く伝えていないのはヘンな気がします。良かれと思ってやっていることが市民の反感を買うこともあります。

●上尾市の予算書は こちら

●最新の守る会ニュース10号は こちら   



上尾市財政課ご担当者様へ この度は、予算編成のご多忙な中を多数の質問にお答えいただき、誠にありがとうございました。
以下は、当会
(本館を守る会/出前講座の追加質問)への回答です。元のスライド資料はここをクリック


1.スライド10の臨時財政対策債27億円は何年で返済するものですか?
(償還期間について)


 ⇒ 臨時財政対策債は、20年間で返済します(償還期間20年)。


2.スライド13臨時財政対策債は一時的な立替えとありますが、国はいつその分を払ってくれますか? 国が払ってくれないから毎年残高が膨らむのですか?


 ⇒ 臨時財政対策債の元利償還金相当額は、後年度の基準財政需要額に算入されます。これにより、償還財源が将来の地方交付税でカバーされ、実質的な公債費負担にならない仕組みとなっています。※スライド10も参考にしてください。 


3.建設等債が507億円ありますが、過去のどの公共施設建設の借金が多く残っていますか? 文化センター改修とかですか? 大きなもの(案件名と金額)を教えてください。


  ⇒ 地方債残高が多い事業と額は以下の通りです。なお、街路整備事業や公共下水道事業などは除いております。


事業名        残高(概算)
上平公園整備事業27億円
上尾中学校校舎改築事業19億円
文化センター大規模改造(耐震補強)事業18億円
富士見小学校校舎改築事業13億円
上尾駅整備事業10億円


4.スライド19では扶助費が一番多いため、その中身・内訳(児童・生活保護・老人福祉他など)はどこで見られるのでしょうか?(HPですか?)それらの内訳の過去10年データはありますか?


 ⇒ 過去10年間は以下のとおりです。   表省略   


5.例えば、財政調整基金を約30億円取り崩し、期末に同水準を積み立ててきた、と言いました。同額水準で取り崩しと積立をしている限りは、予算膨張に対して(市税横這い、地方債残高減少なので)成り立たないと思います。具体的な数字(概数で可)を入れてご説明ください。


⇒ ①毎年度、事業費等の清算(決算)により不要額が発生するため、ここ数年は、財政調整基金等を取り崩した以上に積み立てています。


 財政調整基金等の残高
 H28末:64.0億円   H29末:67.4億円   H30末見込み:71.1億円
   表省略


②市税のほか、地方消費税交付金、国県支出金などは、以下のとおり、ここ数年横這いあるいは増加しております。
①②だけが要因ではございませんが、これらを踏まえ、当初予算を編成しております。


6.畠山市長は選挙公約で財政見直しを掲げました。新図書館計画の見直し決定でも財政視点を述べました。①就任後に貴部門に対して指示した財政見直しの項目の中身は何ですか?②その結果はどうなりましたか?


 ⇒ 平成31年度の予算編成方針において、財政規律の維持及び向上を目的に策定した「上尾市財政規律ガイドライン」の徹底として、「歳入の確保」「歳出構造の改革」「将来負担の圧縮」を指示しました。
 また、この指示した内容の進捗については、毎年度の予算編成あるいは決算分析を通じて、状況を把握していきます。


 
 
 終
 
 

今年初のニュース-10号です。

内容は盛りたくさん。

1.支出優先の予算は655億円へ過去最高!   扶助費がアゲ尾市に老朽対策費が重く…

 予算は市の公式見解や発表資料を見ているだけでは、たいせつな事を見逃します。本予算は、上尾市の老朽化施設対策として更新や統廃合に積極的に踏み込もうとするものです。当年度では予算は少なくても、来期以降は複数の案件が軒並み着工して支出増となります。つまり上尾市は恒常的に扶助費増額傾向がありますが、そこに加算され予算総額はどんどん増える可能性があります。
 そのような視点での解説は市当局にも市民グルーブの中にもありません。
それが 四館改修+二館新規-X館閉鎖というタイトルです。
 

2. 一人当たり市民税額は31位

3.選挙の年、オレオレ詐欺に気を付けよう

4.他人に厳しく 自分に甘い

5.市議会議員の評価…監視役を監視する市民

  
● ここをクリックして お読みください。

  
●昨年度末の財務の出前研修にて、追加の質問がありました。それについて、予算編成の多忙な中を財政課の皆様よりご回答を頂きました。ありがとうございました。
 非常に有益な内容ですから、近々、公開いたします。
 
●3/9土、午後一時半より 例会あります。
  
 
 
 

2019年度予算案の中に、上尾市図書館本館の本格的な改修計画が織り込まれましたが、同じ過ちの気配も・・・

詳細は不明ですが、

図書館本館改修に2,683万円とあります。計画では老朽化に伴う大規模改修を実施へ。
 H31年 改修設計
 H32-33改修工事
 H33年度末までにオープン。
今年度の2683万円は設計等の費用なのでしょうか。

詳細を待ちますが、とりあえず歓迎いたします。
そして、徹底した市民参加をよろしくお願いします。
その点で気がかりなのは・・・

●上平の新複合施設の計画には、10人委員会(議員4、有識者4、市民2)、ワークショップ(市民10人)、パブリックコメント(不特定多数市民)という形で、市民の参加が有るのに、本館改修には何もない、というのは片手落ちです。
 
 島村市長の上平計画が市民から拒否されたのは、利用者の意見を聞かなかったからです。現本館は年間21万人が訪れ、市営の単一公共施設では最多利用です(他施設は申告人数集計が多い)。そこの大幅改修に際して、利用者の意見を聞く気が無いというのでは、島村計画失敗の反省がありません。
 新しくしてやれば、もう文句を言わせない、という姿勢でしょうか。一刻を争うような改修計画ではありませんから、その程度の時間を惜しむのは間違いです。






●追記2/27 以下のハガキに畠山市長からの回答が得られました。文末へ。


ある市民が、畠山市長へ宛てたハガキからの全文引用です。ご投稿ありがとうございました。

昨年12/6行政経営部施設課の()上平複合施設検討委員会の再検


 数年前、上尾市図書館協議会が現図書館本館の移転につき、討議した時の議事録を見ると参加メンバーからはほとんど建設的な意見が出されなかった。これに鑑み表記の委員会の案では市民の意見を十分反映できないと思考する。よって下記のように改善案を示すので回答をお願いします。

  1. 市民の参加人数を全体の半数以上とする。
  2. 市民は公募とし、応募者に文書で意見を出させて審査する。
  3. 委員会は公開とし、議事録は速やかに公開する。
  4. 上平図書館分館が施設の対象となる場合は本館及び他の分館との整合性を十分検討する。
  5. 全体および各施設の建設費とランニングコストを検討する

 付記
1 回答には質問を付してください
2 市長様のお言葉で具体的にお願いします
3 できるだけ早い回答をお待ちします
●市長へのハガキのWeb入力画面は こちらへ。紙で届けたものは市長室にてワープロ入力しますから、Webからの方が好まれます。




 


2/25 畠山市長からの回答
 このたびの新図書館複合施設の建設見直しを踏まえ、この建設予定地で今後整備を検討することになる施設の計画につきましては、頂いたご意見を参考とさせていただきながら進めてまいります。
 以上回答とさせていただきます。なお本件に不明な点は…担当課 施設課775-9409までお問い合わせください。

 

メンバー等からいろいろな意見が出ていたので、単にまとめて書きます。統一見解ではありません。


(1)   予算編成の時期で管理職は忙しいようです。春からは上平新複合施設計画、前任者と区別して「畠山複合施設計画」が動き出します。
新施設には昨年6月議会で、今の上平公民館図書室を移転すると明言していますが、主導役は他の施設との統廃合を主目的に行政経営部が担うようです。そのスタートに10人の委員会を作り、議員2名、市民枠は2名と予想されています。市民枠に何人応募するか不明ですが、うち一人に上平地域からの議員と住民がなったら、全市的か地域向けなのか、或いは偶然なのか否かが問われます。なお人選基準には応募意見書を書かせると思います。 


(2)   司書充実を求める声は果たして意味が有るのか
図書館問題の中では市民の一部から司書を増やせという声がありました。本館のヘビーユーザーからは司書(らしき人)が市民と相談コーナーで対面している姿なんか見たことない、と言います。確かに空席が普通です。
図書館要覧にも活動実態は書いてありませんから、少ないのでしょう。この時代、司書の役割は児童室を除いては減っているはずです。むしろインターネットスキルの講座の方が有効です。ネットに無いのは上尾市の郷土情報です。 


(3)   Wifiを求める声
当たり前と思われがちな設備ですが、モラルハザードを生むのがネックだと言われました。夏場や休日の混雑時にスマホ利用者で限られた椅子が埋まるのは、本来の利用者には迷惑。スマホ利用者は自費で月間容量を消費しますから、公的機関が無料Wifiを提供するのは不要という見方です(受益者負担論)。
LTE未対応のPC利用者にはメリットですが、持込PCは学習室(集会室)で2~5名くらいです。それでもテザリングで自費負担できるはずです。導入時にはフィルタリング付きにして接続制限を設けると思いますが、そんなお金が有ったらPCを子供室に新設することを勧めます。自宅に無い、自宅で使えないというニーズの方が優先度は高いです。 


(4)   電子書籍で貸し出し増になる?
議会で取り上げた議員がいました。利用する人としない人が分かれるので、サービスの公平性として意見が分かれました。費用面は分りません。そもそも音楽配信の実態すら総括されていないのに電子書籍導入は順序が違います。新しいことをする前に、もっと現状の貸出実態を把握したり、貸し出し目標を設定したり、本当に利用者が求めているものは何なのかを具体的なアンケートで探るべきです。そのようなアンケートは市民と協働してやれば良いのですから、お手伝いをします。 


(5)   一番望まれているのは椅子の整備です
5千円以内で50席位買って欲しいです。古い椅子を少し残して総席数を増やします。これが一番喜ばれる投資です。貸出需要は減っていますし、無い本は他市から相互貸借できます。今の図書館は読書だけでなく居場所機能という福祉的な面があります。穴の開いたような椅子を替えるだけで、座る人全てから喜ばれます。トイレの汚さを指摘する人もいましたが、それは利用者の問題でもあります。

上尾市の図書館行政を監視する協議会メンバーの質

2019年になっても上尾市は江戸時代並みの御触れを貼るだけで、HPにも載せず、本館掲示板にも貼らず、市民に知らせた気になっています。と、前記事 で市役所職員の慢心的な態度を告発しました。



 
1/28月、上尾市図書館協議会への傍聴記です。以下敬称略。


〇出席8人 委員長/村田文生、小板橋 英雄・近藤 博昭・小山 隆行・岸 清俊・星野 賢・藤波 貢・市河 利之


× 欠席者4人 加藤 寛子、若松 昭子、城所 典子、森田 直樹


 事務局は関館長、島田副館長など8


対して、傍聴者は10と一番多いです。金曜に当会が告知した成果です。ですが市民には発言機会はありません。「本館を守る会」の他に「考える会」のメンバーと他に数名です。御触書の「先着5人」が建前ならば、『大勢来てほしくない気持ち』が伝わるような書き方をすべきではありません。「部屋が溢れるまでウエルカム」が納税者への責務でしょう。


大切な事なので書きますが、相変わらず上平新図書館計画に賛成した方は来ません(委員には居るようです)


会議資料は閲覧のみ許されました。


1.報告事項では、工事中止による損害賠償の件は、昨年末の既報のままで進展はありません。こちらへ


2.平成29年度第二次上尾市図書館サービス計画の進捗状況について


淡々と説明がされ、ページをめくる音が響く単調な時間でした。少し紹介します。音楽配信サービスはH28年から始まり、ログイン数はH28年が2442回、H29年が3810回。多いのか少ないのかはさっぱり分からず費用も不明。HPアクセス数は257千件から271千件。肝心の図書館利用統計がありませんが、それは前回会議で扱ったようです。 しかし利用の減少に対する分析はまるでありません。民間だと職場が閉鎖になりますよ。


議事 第二次上尾市図書館サービス計画の一部見直しについて


計画書からその言葉「新図書館」などの文言を削除して書き直しましたから了解してください、というものです。手続きに過ぎないように見えますが、筋が悪すぎです。原文は新図書館ができることを前提で書いていますから、それを削ると文章が「可笑しく」なります。一つ紹介しましょう。p36「交流の場の提供」の項目


旧 新図書館で市民の交流の場を提供する。


新 市民の交流の場となる環境つくりを検討し提供する。


これはまだマシ、あっちこっちに削除の赤字と文章修正を入れたリライト文章を見せつけられました。忙しい中を出かけた甲斐がありました(爆笑)。委員からも言葉だけ削って計画実現できるの、と言われましたが、それは委員として理解が低すぎます。


元のプランが泥縄計画だったに過ぎないものが、潰れて、そこを後任者が泥縄仕事で直したにすぎないからです。恥の上塗りではなく、泥の上塗り計画です。担当者はお気の毒です・・・


委員の質問や意見は12個出ましたが専門性が希薄です。「ウチの孫の話」は通りすがりと同じです。中には「今の図書館は居場所が重視されるの?」みたいな感じで「本来の図書館とは違うようですね」と言われたのには驚きます。当世の図書館事情や社会政策的理解がまるで足りないのは、失礼ながら本を読んでいないのではありませんか。今、会議をしているこの集会室が普段どんな使われ方をしているのかが想像できない方もいたのは若き勉強家に失礼千万です。
 あなた方の発言を聴いて、会議は開かれど上の写真と同じだ。という寂しさしかありません。隣の方は憤りでした。メンバーで頼りになるのは聖学院の若松先生ですが、本日は欠席でしたから来ていたら少し様子は違ったでしょう。


協議会委員がどれだけ上尾市図書館を利用しているのか証明する義務があります。三年間平均で年30冊以上借りている人、毎年、図書館要覧を読んだことのあるを最低条件にしてください。


本日は傍聴人の方がもっと専門的ですよ。行政と親和性の高い市民ばかりを選ぶ協議会は行政に緊張感をもたらさず、馴れ合いになります。強く言わせてもらうならレベル低いですよ。他委員に反論する委員がいなければ議論を避けている証拠です。民間の中堅企業の社員ならもっと優秀です。


さて本協議会は8/23日が第一回です。たった二回しか開かないのですから、この質と量の協議会で何ができるのか、市民をバカにするなと言いたいです。そう思う方はぜひコメントへ。そう思わない方もどうぞ。


でも10人入れてくれてありがとうございます、守る会ブログで情報収集される関館長様。


協議会メンバーに本稿をご案内し、新年度は半分入れ替えることを勧めます。前任者の負の遺産を本館再生計画で払しょくしてください。サービス計画書はあれもこれも欲張らず、絞って実現することを勧めます、つまり薄い方が良いです。我々は、政策の合理性と議論に耐えられる深さがあれば、いつでもバックアップします


では、お大事に。

情報発信をする市民団体、上尾市図書館本館を守る会一同。




このような事が起きるのは、市長である畠山氏が市役所の業務を知ろうとしないからである。上尾市役所の仕事も職員も変りようがないのは、トップにマネジメント能力が無いからである。温厚そうな人柄だけで選ぶと何時までも緊張感無きぬるま湯が続く。
 ただし、畠山氏は改革を志しており、現場の長がそれに反対している可能性もある。
  
以下の、図書館協議会の案内は、図書館のホームページはおろか、市役所トップページからも知らされない。庁舎一階の情報公開コーナーに紙が貼りだされ、江戸時代のおふれ書と同じである。
 下々の上尾平民で、文句のあるものは下記の問い合わせへ。
 

会議開催のお知らせ

上尾市図書館協議会

1月28日(月)  午後一時半から

本館二階集会室

1.報告事項

ア 新図書館複合施設建設工事の契約解除に伴う損害賠償協議の状況について

イ 平成29年度第二次上尾市図書館サービス計画の進捗状況について

2.議事

ア 第二次上尾市図書館サービス計画の一部見直しについて

3.その他

傍聴は 5名 先着順

問い合わせ先 上尾図書館 048-773-8521

※ コの字型にして、会議録を録音したり事務局が大勢出る形式をとるため、5名と少ないのでしょう。無理に入れれば8人位OKですが、新責任者は「入れない」に事務的に対応する可能性があります。
よって本会では早々と四名傍聴に行きます。当然、後日内容を報告します。聴いても発信しない市民活動団体では意味がありませんから。
 
情報価値のある記事のため、久しぶりに30アクセス超えました。



上尾との関係が深い桶川市図書館

回答数は483と少な目ですが・・・
15%は上尾市民です。
 
100人が上尾市図書館を使ったことが有る。利用者の二割ですよ!
 
アンケートの内容は こちら で読めますが、単なる集計のみで、解説を入れていないのは感心しません。


 

 
  
  
  
 
1/29火曜日、午後一時半から三時半まで
 
市民活動支援センター 会議室
 
活動方針等のため
今回はメンバー限定の内容となります。
 
お茶は各自持参でお願いします。



ご出席の有無でご返答まだの方は 下記へ
ageoshi@gmail.com

以上


催促された跡地利用はいよいよ畠山新複合施設へ

上尾市は、本来12/6の「全員協議会」という公開の場が予定していましたが、新政クラブが非公開の「全員説明会」にしたことにより、市民への一報が遅れました。
 
元々、議会と市民に同時的に公開されるべきものだったと思われます。市のwebサイトでは公開していないので、当会が公開します。
 
   
  
 内容は、損害賠償の途中経過、及び新複合施設案の方向性です。名実ともに、島村案から畠山案に切り替わりました。その計画動機は、前任者の計画をキャンセルして本館を現在の好立地から移さない「見直し案」を建設推進勢力に賛成してもらう妥協です。
 
 新案の内容は未定です、市民の皆さんと一緒に考えましょう見たいな感じです。しかし白紙な訳はありません。
 それほど市民はバカではありません。
 
 一見、三方よしに見えますが、上平用地は買う必要のない土地でしたから、畠山氏の妥協策としての配慮が強すぎますと、全市的見地からの長期的・合理的な計画(公共施設の縮減・統合)との矛盾が必ず現れます。
 
 公益性と地域益の綱引きにもなりますから、焼け太りにならない保証はありません。島村案が市民の意見を聞かないコソコソ案でしたから、畠山案は決定プロセスの透明性・公開性が少しでも欠けると同じ轍を踏みます。
  なお図書館本館を守る会としては、築40年になる現本館の老朽化対策を怠って進むことは、上尾市の文教政策の一貫性の欠如であり、政治的案件であると考えます。


● ここからpdf文書5ページが一括で見られますが、5MBあります。

パスワードは minoru 

 
 
ソースがインクジェットプリンター印刷らしくて不鮮明です。


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