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15 反対の方は、理由を一つ選んでください。


 遠くなる+建設費高額だから≒90%です。「遠くなる」が一番なのは個人の単純な理由です。
 「高額だから」、「分館充実すべき」は公益的な視点を優先している方とも読めます。中には38億と聞いて「気が遠くなる」もあったでしょう…。
 駅頭で非利用者に聞けば、「高額だから」はもっと増えるはずですが、現利用者の三割もいたことは驚き。行政や議員達よりもおカネの使い方に慎重だという事です。
 一歩進めて、ではあなたの家に近かったら賛成したか否か、と問うてみたい気がします。興味あるでしょう・・・。
 その答えは「問19 市長になったつもり」にあるかもしれません・・・
 
①反対理由の男女差はない(1%の差のみ)。
 全体の性差がないので、男女別・世代別の反対理由の構成比をみます。読み取りにくいですが、オレンジの「高額だから」に視点を合わせると比較しやすいです。

 若い人は納税経験がないから、高額批判少ないと思ったり、家計を預かる女性の方が高額批判が高いと思ったのですが・・・。
 ヨ、ヨク分かりません・・・パス (-_-;)


②賛成比率は車利用者で高くなる
 徒歩の人ほど(車利用者よりも)、遠くなるから反対します。車利用者の中には現本館も上平もあまり変わらないという方もいるでしょう。

 上尾市図書館のHPには次が書かれています。
2.誰もが利用しやすいバリアフリー 
乳幼児を連れた人のためのおむつ替え室や授乳室の設置をはじめ、高齢者、障害者など誰もが快適に過ごせるよう、バリアフリーに配慮した施設にします。
 他資料や議会答弁でもバリアフリーと言う美文を新館正当性の一つに使います。カネをかけて新築ですから今より良いものになるのは当たり前。しかしそのバリアフリーてんこ盛り施設に行くこと自体が市民にとってトンデモない障壁(バリア)なのです。
 これは悲劇でしょうか、喜劇でしょうか・・・。これこそが上尾市三大愚策の一つと言われる所以です。
 
●本だけじゃないアルクも貸出
上平新館のムリヤリ建設のお詫びとして、上尾市は市民に無動力歩行支援機(aLQ)を貸与します、ってね。外部動力源を持たな人向けです。

③よく来る人ほど反対し、あまり来ない人ほど賛成しやすい
 想像つくことを根拠なく語るのではなく、定量(グラフ)化したものです。近くて(他の用にも)便利だから来るのでしょう。「上平の徒歩人口圏の図書館好きな人」にどれだけ人数的に入れ替わるのかは分かりません。


 改めて書きますが、図書館はリピーターで持っている施設だということをリピートします・・・ ← 洒落ですよ \(^o^)/  来館頻度の集計はここ



つづく



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