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平成29年度 報告会
今年度の協働のまちづくり推進事業を実施した 5 団体が、その活動内容や成果を報告した。

●柏座地区街づくり協議会

●あげお未来フォーラム21

NPO 法人彩の子ネットワーク 

●社会福祉法人あらぐさ福祉会

●特定非営利活動法人助け合い村

日時:3月18 日(日)13 時30 分~15時45分 場所:コミュニティセンター2 階視聴覚室

1.柏座地区の高齢者世帯を中心に、地震時の家具転倒防止対策の支援活動
 とても具体的な活動だったが、器具設置をしたのは20世帯のみで区域内540世帯の4%
 
2 上尾市地域福祉推進協働事業は一般論的で抽象的な感じだった。具体性に欠ける。
 
3 採の子ネットワークの子供の洋服の交歓会
 これが一番優れていた。具体的、継続的、人の輪が膨らんでいった点で最優秀賞を上げたい。子供服をいらない人から必要な人へというリサイクル活動は1500点が回っていくというから凄い。モノの交換を通して人のつながりと輪ができることから交歓会というネーミングがイイ。
 需要があるからNPO事業としては成功すると思う。男性の手が足りないと嘆いていた。
 
4 富士見団地の空き部屋を利用して喫茶店とパン売り場を実現した活動
 本格的な展開だと思うが、これがなぜまちづくり推進事業なのかと委員長の大学教授が言っていた。よく分からないが福祉事業としてやれるものだろう見たいなことかな。或いは公的な補助金をもらって民業圧迫みたいな展開になることを危惧したものかもしれない。
 子ども食堂などとはどう違うのだろうか、このようなものが幾つもあるけど、社会的に望まれているならそれはそれでいいと思う。
 
5 成年後見制度についての啓発活動だが、聴いていてこれは失敗に近いのではと思う。

 どの活動にも一律30万円の補助金が付くのだろうか。よく分からないが5のようなものはどうなっているのだろうか。必要経費のみで後は返したのだろうか、気になる。

 委員長は挨拶で大勢の人が集まったと称えていたが、発表関係者と市役所以外を除いたら10人くらいではないのか。市の当該事業に駆り出された職員が多かった・・・ごくろうさん。
  
運営として、質問は委員関係者だけ一般の人の質問は受け付けないというのはダメ。時間制約のためと思うが、市民(有権者、納税者)を傍聴人扱いは良くない。形式的な講評をしていた委員がいるのだから・・・。


 






 
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