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エビデンスで迫る市民

忘れもしません、去年の今頃です。畠山稔市長の 選挙公約はこちら で見られます。
公約の一つに「市財政の立て直し」があります。
 
就任して8カ月がたったころ、市民が「で、市長になってから、どんな財政の目標を指示しましたか」と畠山さんにハガキを書きました。
 
そんなの、空手形だし、そもそも中身の無いタイトルだけの「財政立て直し」なんて、本人には意見も知識も無いことが分かるでしょう、という指摘もできますが、それを言っては身も蓋もありません。

『ない』ことを事実化することが大切です。上尾市財政課からの返事がその証拠です。

回答文には省略されていますが、ハガキの前置きには「畠山市長は、選挙公約に財政の立て直しをあげておられましたが、以下にお答えください」と有ります。

質問
①財政立て直しとして具体的目標数値がありましたら、お示しください。

回答
財政立て直しの具体的な目標値はございませんが、将来にわたって多額の財政負担を伴う案件につきましては、市財政に与える影響を十分考慮し検討するなど、中長期的な視点を持った財政運営を行ってまいります。
 
以下略、原本は下。
 

 
なお、「多額の財政負担を伴う案件」とは曖昧ですから、恣意的にどうにでも解釈されて実行されます。ここに数字を入れた回答なら凄いと思います。例えば、投資額でなくても財政比率を交えて定義されると良いのですが・・・。
最初の候補は、島村案の跡地にゴネ族達への妥協策となる新複合施設計画かもしれません。
 
 
 

 

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