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メンバー等からいろいろな意見が出ていたので、単にまとめて書きます。統一見解ではありません。


(1)   予算編成の時期で管理職は忙しいようです。春からは上平新複合施設計画、前任者と区別して「畠山複合施設計画」が動き出します。
新施設には昨年6月議会で、今の上平公民館図書室を移転すると明言していますが、主導役は他の施設との統廃合を主目的に行政経営部が担うようです。そのスタートに10人の委員会を作り、議員2名、市民枠は2名と予想されています。市民枠に何人応募するか不明ですが、うち一人に上平地域からの議員と住民がなったら、全市的か地域向けなのか、或いは偶然なのか否かが問われます。なお人選基準には応募意見書を書かせると思います。 


(2)   司書充実を求める声は果たして意味が有るのか
図書館問題の中では市民の一部から司書を増やせという声がありました。本館のヘビーユーザーからは司書(らしき人)が市民と相談コーナーで対面している姿なんか見たことない、と言います。確かに空席が普通です。
図書館要覧にも活動実態は書いてありませんから、少ないのでしょう。この時代、司書の役割は児童室を除いては減っているはずです。むしろインターネットスキルの講座の方が有効です。ネットに無いのは上尾市の郷土情報です。 


(3)   Wifiを求める声
当たり前と思われがちな設備ですが、モラルハザードを生むのがネックだと言われました。夏場や休日の混雑時にスマホ利用者で限られた椅子が埋まるのは、本来の利用者には迷惑。スマホ利用者は自費で月間容量を消費しますから、公的機関が無料Wifiを提供するのは不要という見方です(受益者負担論)。
LTE未対応のPC利用者にはメリットですが、持込PCは学習室(集会室)で2~5名くらいです。それでもテザリングで自費負担できるはずです。導入時にはフィルタリング付きにして接続制限を設けると思いますが、そんなお金が有ったらPCを子供室に新設することを勧めます。自宅に無い、自宅で使えないというニーズの方が優先度は高いです。 


(4)   電子書籍で貸し出し増になる?
議会で取り上げた議員がいました。利用する人としない人が分かれるので、サービスの公平性として意見が分かれました。費用面は分りません。そもそも音楽配信の実態すら総括されていないのに電子書籍導入は順序が違います。新しいことをする前に、もっと現状の貸出実態を把握したり、貸し出し目標を設定したり、本当に利用者が求めているものは何なのかを具体的なアンケートで探るべきです。そのようなアンケートは市民と協働してやれば良いのですから、お手伝いをします。 


(5)   一番望まれているのは椅子の整備です
5千円以内で50席位買って欲しいです。古い椅子を少し残して総席数を増やします。これが一番喜ばれる投資です。貸出需要は減っていますし、無い本は他市から相互貸借できます。今の図書館は読書だけでなく居場所機能という福祉的な面があります。穴の開いたような椅子を替えるだけで、座る人全てから喜ばれます。トイレの汚さを指摘する人もいましたが、それは利用者の問題でもあります。

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